タドキストによる英語多読ブログ

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人類初の月面着陸の偉業について学べる英語読本、LGBシリーズから『The First Moon Landing』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、人類初の月面着陸の偉業について学べる英語読本をご紹介させていただきます。

 

 

本について

今回ご紹介させていただくのは、Chip Lovittさんが文を、Bryan Simsさんがイラストを手掛けた、Little Golden Bookシリーズ(LGB)から刊行されている英語読本、『THE FIRST MOON LANDING』です。

 

YL 1.6~2.0程度 語数は917語  シリーズ:LGBです。

 

本の内容のご紹介

本書は、1969年にNeil Armstrong船長、Michael Collins司令船操縦士、Edwin Aldrin月着陸船操縦士を乗せたサターンV型ロケット・アポロ11号が人類として初めて月面に降り立つミッションを成功させた、という偉業について、平易な英語と豊富なイラストで紹介した英語読本です。

 

長年の人類の夢であり、また冷戦下にあったソ連との宇宙開発競争という背景もあり、当時のケネディ大統領によって1960年代の終わりまでには月面に着陸することがミッションに掲げられた。

 

1969年7月16日、3人を乗せたアポロ11号は宇宙に向かって旅立った。

3日後に月の付近まで来た時、ArmstrongとAldrinha宇宙服に着替え、月面に宇宙船を着陸させ、遂に人類史上初めて、月面に降り立つことに成功した。

 

月面を歩く様子、アメリカ国旗を立てる様子は世界中に中継された。

2人は22時間近く月面に滞在し、多くの写真を撮り、再び宇宙船に戻って地球への帰途に就いた。

 

7月24日、無事に太平洋に到着した3人は、海軍ヘリですくい上げられ、英雄として迎え入れられた。

 

この歴史的偉業について、英語で学びたい方にお薦めしたい一冊です。

個人的には、挿絵ではなく写真が一部でもあると、より迫力を感じられたようにも感じます。

気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

今回ご紹介した本と同じLittle Golden Book(LGB)シリーズの本としては、以下の本もご紹介したことがあります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!

erelc.hatenablog.com

 

erelc.hatenablog.com

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このブログでは、これまでたくさんの多読図書や絵本をご紹介してきました。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading!!

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