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少年探偵Nateを主人公にした、消えたトマトの謎を追う事件簿をご紹介します。
本について
今回ご紹介する絵本は、Andrew SharmatとMarjorie Weinman Sharmatが文を、Olga IvanovとAleksey Ivanovがイラストを手掛けた英語読本、『Nate the Great and the Missing Tomatoes』です。
YL 1.5~2.0程度 語数3,092語
シリーズ:少年探偵Nate the Great #31の本です。
本の内容のご紹介
物語は、少年探偵Nateが大好きなパンケーキを焼いているところから始まります。
そこへ、ちょっと変わり者の友人ロザモンドから電話がかかってきます。なんと、自分の庭で大切に育てていたトマトが消えてしまったというのです。
それも、「Best Garden Contest」に出す予定だった自慢のトマト。これは放っておけません。Nateはすぐにお母さんに置き手紙を残し、事件の捜査へと向かいます。
ロザモンドの家に着いてみると、そこにあったのはトマトの実が消え、ツルだけが残された畑。そして現場には、不思議な手がかりが残されていました。何者かの足跡、そしてなぜか25セント硬貨が2枚。ロザモンドは犯人をエスメラルダだと決めつけていますが、Nateは冷静に証拠を集めていきます。
次に向かったエスメラルダの庭には、おいしそうな野菜がたくさん育っていますが、ここでもトマトが一つなくなっており、今度は25セント硬貨が1枚。さらに別の友人アニーの家では、庭が荒らされ、同じように25セント硬貨が残されていました。
点と点が少しずつつながっていく中で、ネイトがたどり着く結論とは――?そして、トマトを盗んだ犯人と、その意外な理由とは何なのでしょうか。
この作品の魅力は、なんといっても「やさしい英語で本格的な推理が楽しめる」ところです。ほぼ全ページにイラストがあり、ストーリーの理解を助けてくれるので、英語に自信がない方でも安心して読み進めることができます。それでいて、しっかりとしたミステリーになっているので、「考えながら読む楽しさ」も味わえます。
個性豊かな登場人物たちと、ちょっとユーモラスでテンポの良い展開。短いながらも満足感のある一冊なので、「英語で物語を楽しみたい」「気軽に読めるミステリーを探している」という方には特におすすめです。
パンケーキを後回しにしてでも解きたい事件、その結末をぜひご自身で確かめてみてください。
最後に
このブログでは、これまで多くの英語の本をご紹介してきています。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬
