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お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、My Weird School、My Weird School Daze に続く人気シリーズ。小学校3年生になった少年A.J.を主人公にして、愉快で笑える学園生活を描いたシリーズの第3巻をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する絵本は、Dan Gutmanさんが文を、Jim Paillotさんがイラストを手掛けた英語読本、My Weirder Schoolシリーズの第3巻『Mrs. Lilly Is Silly!』です。
YL 2.6~3.0程度 語数8,017語
シリーズ:My Weirder School (MWS) #3す。
本の内容のご紹介
「見出しだけで判断していませんか?」そんなドキッとするテーマを、思いきり笑いながら読めるのがこの一冊です。
物語の舞台はCareer Day。さまざまな職業の大人たちが学校にやってきます。その中で登場するのが、新聞記者のMrs. Lilly。子どもたちは彼女の指導のもと、「学校新聞」を作ることになります。ここまでは、とても魅力的な企画に思えます。
しかし問題は、このMrs. Lilly。
彼女が重視しているのは、「とにかく目立つヘッドライン」と「スクープ」。
その結果、校長先生へのインタビューをもとに、「校長には妻が2人いる!」という、事実とは異なる見出しを作ってしまいます。
さすがにそれはやりすぎでは…と思わずツッコミたくなる展開です。
さらに事態をややこしくするのが子どもたち。
「スクープを探せ!」という指示のもと、学校中でインタビュー合戦が始まります。特に優等生のAndreaが張り切り、次々と先生たちに話を聞いていきますが、出来上がるのは名誉毀損になりかねない“盛りすぎ見出し”ばかり。こうして学校は、当然のように大騒動へと発展していきます。
この本の面白いところは、ただ笑えるだけで終わらない点です。
読み進めるうちに、「見出しはどこまで許されるのか」「面白さのために事実を変えていいのか」といった、メディアに関する大事なテーマが自然と浮かび上がってきます。
いわゆるフェイクニュースの問題を、やさしく、そしてユーモラスに体験できる一冊です。
笑って読んでいたはずなのに、ほんの少し考えさせてもくれる一冊。
10,000語未満ですので、読み切るまでにそれほど時間もかかりません。
気になる方は、ぜひ手に取ってみてください!
最後に
My Weird School (MWS)シリーズの他のタイトルは、以下にまとめてあります。
このブログでは、これまで多くの英語の本をご紹介してきています。
右のカテゴリーから、
・タイトル
・著者
・YL
・語数
・シリーズ
などから調べられますので、是非ご利用ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬
