タドキストによる英語多読ブログ

1000万語以上の多読経験をもとに、多読の魅力を発信するブログです!本には魅力がいっぱい。英語の本を通して、人生を深く、豊かなものに。

「雨がほとんど降らない世界で、どう生きる?」— 砂漠の暮らしを英語で学べる一冊 ORDシリーズLevel 4『All About Desert Life』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、「雨がほとんど降らない世界で、どう生きる?」— 砂漠の暮らしを英語で学べる一冊をご紹介します。

 

 

本について

今回ご紹介する絵本は、Julie Pennさんが手掛けた英語読本、『All About Desert Lifeです。

 

YL 1.8~2.0程度  語数1,692

シリーズ:Oxford Read and Discover (ORD)のLevel 4(750語レベル)の本です。

 

本の内容のご紹介

今回ご紹介するのは、「砂漠で生きる」というテーマを扱ったノンフィクションの英語読本です。過酷な環境の中で生きる動物や植物、人々の工夫を通して、砂漠という世界の奥深さを学ぶことができます

 

まず本書の冒頭では、「そもそも砂漠とは何か?」という定義から始まります。年間降雨量が25センチ以下の地域を砂漠と呼ぶこと、そして砂漠といっても一面が砂だけではなく、岩が広がるタイプなど、さまざまな姿があることが紹介されています。

 

続く第2章では、世界を代表する砂漠として、Sahara Desert、Atacama Desert、Gobi Desertが登場します。特にサハラ砂漠がアメリカとほぼ同じくらいの大きさだという説明には、そのスケールの大きさに驚かされます。

 

第3章では、砂漠で生きる植物たちに注目。CactusやBaobab、Welwitschiaなど、水の少ない環境でも生き抜くための工夫を持つ植物たちが紹介されています。

 

さらに第4章では、蜘蛛やトビネズミといった砂漠の動物たちが登場。厳しい暑さの中で生きるために、昼ではなく夜に活動する動物たちの暮らしも描かれており、「生き残るための知恵」に感心させられます。

 

また、人々の暮らしについても触れられているのが本書の魅力です。Aboriginal Australians、Tuareg、Bedouinなど、砂漠で生活してきた人々の文化や知恵も紹介されています。

 

そのほかにも、オアシスの存在、水を得るための工夫、暑さをしのぐ方法など、砂漠で生きるためのさまざまな知識が詰まっています。そして最後には「砂漠化」という環境問題についても触れられており、自然環境について考えるきっかけも与えてくれます。

 

本書を読んでいると、「こんな環境でも生きていけるのか」と、人間や動植物の生命力の強さを感じます。過酷な環境に適応してきた存在たちの姿は、とても印象的です。

 

やさしい英語で読みやすく、写真やイラストも豊富なので、英語多読としてもおすすめの一冊。英語を通して世界への知識を広げたい方には、ぜひ読んでみてほしい作品です。

 

最後に

砂漠に関する本としては、以下のタイトルもご紹介したことがあります。合わせてどうぞ。

Deserts (YL 2.0~2.2; 5,519語; 870L)

erelc.hatenablog.com

 

このブログでは、これまで多くの英語の本をご紹介してきています。

右のカテゴリーから、

・タイトル

・著者

・YL

・語数

・シリーズ

などから調べられますので、是非ご利用ください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading♬

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