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今回は、アメリカ独立戦争の中で「真夜中の騎行」で知られるPaul Revereの少年時代を描いた英語読本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する絵本は、Jonah Winterさんが文を、Bert Dodsonさんがイラストを手掛けた本、『Paul Revere and the Bell Ringers』です。
YL 0.9~1.2程度 語数は623語
シリーズ:Ready-to-ReadのLevel 2(RTR2)の本です。
本の内容のご紹介
主人公は、アメリカ独立戦争の中で「真夜中の騎行」で知られるPaul Revere。
American Revolutionary Warで愛国者として活躍した人物ですが、本書ではその“有名になる前”、少年時代のエピソードに焦点が当てられています。
物語は、ボストンの家で暮らす少年ポールの日常から始まります。彼は父親の店で働きながら、銀細工や金細工の技術を学んでいました。そんな彼にとって密かな楽しみだったのが、父親と客との会話に耳を傾けること。大人たちのやり取りを聞く中で、「クラブ」という存在を知り、強い興味を抱くようになります。
そしてポールは、「自分たちでもクラブを作ろう」と考え、友人たちに声をかけます。彼が思いついたのは、街の教会の鐘を鳴らすクラブ。なかなか大胆でユニークなアイデアですが、さらに驚くのはその行動力です。なんと、教会の許可を得るために、自ら契約書を作ろうとするのです。しかし、物事はそう簡単には進まず……。
このエピソードの面白さは、「ただの子どもの思いつき」で終わらないところにあります。自分で考え、仲間を集め、形にしようとする姿には、後に歴史を動かす人物となる片鱗がしっかりと感じられます。「なるほど、こういう子どもだったからこそ…」と納得してしまう内容です。
英語はシンプルで読みやすく、ストーリーも短くまとまっているので、多読初級者でも無理なく楽しめます。それでいて、読後にはしっかりと印象が残るのがこのシリーズの魅力。偉人の“大人の功績”ではなく、“原点”に触れられる点も、この本ならではの面白さです。
「歴史に名を残す人は、どんな子どもだったのか?」そんな視点で読んでみると、英語多読がぐっと面白くなります。気軽に読めて、しっかり学べる一冊として、ぜひチェックしてみてください。
最後に
このブログでは、これまで多くの英語の本をご紹介してきています。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬
