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消えた“長くて変な名前”を追う、Ntate the Greatシリーズの一冊をご紹介します。
本について
今回ご紹介する絵本は、Andrew SharmatとMarjorie Weinman Sharmatが文を、Jody Wheelerがイラストを手掛けた英語読本、『Nate the Great and the Wandering Word』です。
YL 1.5~2.0程度 語数2,611語
シリーズ:少年探偵Nate the Great #29の本です。
本の内容のご紹介
「なくしたのは“モノ”じゃなくて、“言葉”。」
そんなちょっと不思議な事件を解決するのが、パンケーキをこよなく愛する名探偵・Nate the Greatです。
ハードボイルド風(?)でクールに見えて、どこかお茶目なNateが活躍するこのシリーズは、やさしい英語で読めるミステリーとして、多読でも人気の一冊です。
物語は、Rosamondの家で開かれる“ペットのコンサート”から始まります。おなじみの仲間たちが、それぞれのペットを連れて集まるにぎやかな場面。そんな中、Esmeraldaがコンサートにぴったりの名前を思いつき、忘れないようにピンクの紙にメモします。
ところが、いったん家に戻って昼食をとり、再びやってきたときには――その紙が消えてしまっていました。
覚えているのは、「長くて、ちょっと変わった名前」だということだけ。
手がかりがほとんどない中で、Esmeraldaは少年探偵Nateに、この“wandering word(さまよう言葉)”の捜索を依頼します。
Nateはさっそく聞き込みと現場調査を開始。Claudeの家にあるペットのブタの飼育場で、「Zoo Revue」と書かれたカードを発見し、「これだ」と直感しますが、それは別の人の言葉だと判明し、あえなく振り出しに…。
シンプルな事件ながら、「言葉」を手がかりに推理していく展開は、このシリーズならではの面白さ。大きな事件ではないのに、なぜか続きが気になってしまう、不思議な魅力があります。
英語はやさしく、文も短めで、推理の流れも分かりやすいため、多読の初級〜中級へのステップとしてもぴったり。会話も多く、自然な英語表現に触れながら楽しく読めます。
クールでちょっと抜けている名探偵と、個性豊かな仲間たち。ゆるくてクセになるミステリーを楽しみたい方におすすめの一冊です。気になる方は、ぜひこの“言葉探しの事件”を体験してみてください。
最後に
このブログでは、これまで多くの英語の本をご紹介してきています。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬
