こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、北極点に最初に到達する競争を中心に描いたノンフィクションの英語読本をご紹介したいと思います。
本について
今回ご紹介する本は、Megan Stineさんが文を、Robert Squierさんがイラストを手掛けた英語読本、『Where Is the North Pole?』です。
元々は、アメリカの子ども向けに書かれた本ですが、日本でも多読用として人気のあるシリーズです。
YL 2.8~3.8程度 語数は8,104語
シリーズ:Where Is...の本です。
本の内容のご紹介
1890年代。アメリカ出身のRobert Pearyは何か大きなことを成し遂げて名声を得たいと思っていた。ほとんどの場所がすでにアメリカ人やヨーロッパ人によって開拓されていたが、北極点は未踏の地であったために、1891年、Pearyはそこを目指すことになった。
しかし、Pearyは、具体的なルートもわからず、極めて厳しい寒さの中での北極点への到達は困難を極めた。1年に1回のみ陽が昇り、陽が沈むという特殊な環境の中で、原住民の民族の助けも必要だった。
寄付金で得られたお金と、当時勤めていた海軍の有休を使い、前人未到の地を目指した冒険が始まった。この冒険に同行したCookは非常に有能な医師だった。イヌイットの人たちと良い関係を築き、彼らの言葉を使ってコミュニケーションも上手にとった。
しかし、北極点到達を自らのみの偉業としたいPearyは、Cookをキャンプに残し、同行を許さなかった。
結局はこの冒険では北極点に到達できなかったPearyだったが、一方のCookは南極冒険での経験も重ねていた。そして、Cookに依頼が入った。それは、1898年に再度北極点に向けて出発したまま消息不明になっていたPearyの安否確認をすることだった。
Cookは北極圏に向かい、そこでPearyを発見することができたが、すっかり衰弱しきった状態だった。
しかし、ここからCookとPearyによる、北極点到着競争が始まることとなった…。
果たして、先に到着したのは…?
どちらが先に到着したかについては諸説あり、確証はないとのことですが、この本ではどちらかと言えばCookに寄り添った立場で書かれているように感じました。
この北極点到着競争を主に、北極圏に暮らす生物や、北極圏と南極圏で見られるオーロラ、イヌイットの生活などについてもふれられています。
気になれば、是非チェックしてみてくださいね!
最後に
Who Was...シリーズ、Where Is...シリーズ、What Was...シリーズとして、以下のまとめサイトや紹介した本があります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬
