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お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、第二次大戦の流れを変えたノルマンディー上陸作戦について学べる英語読本をご紹介したいと思います。
本について
今回ご紹介する本は、Patricia Brennan Demuthさんが文を、David Grayson Kenyonさんがイラストを手掛けた英語読本、『What Was D-Day?』です。
元々は、アメリカの子ども向けに書かれた本ですが、日本でも多読用として人気のあるシリーズです。
YL 2.8~3.8程度 語数は7,233語
シリーズ:What Was...の本です。
本の内容のご紹介
1944年6月、連合軍は16万人もの兵士を集め、ナチス・ドイツ支配下にあったフランスのノルマンディー海岸に大規模な上陸作戦を行った。
この歴史に残る D-Day(ノルマンディー上陸作戦) についてまとめたノンフィクションの英語読本です。
本書では、まずドイツが第一次大戦で敗北し、経済的不況に苦しむ中、ヒトラーが実権を握ったことで大きくヨーロッパ情勢が変わったことが書かれている。
警告を無視して1939年にポーランドに侵攻したことで第二次世界大戦へとつながった。
ドイツ軍の軍事力は強力で、あっという間にヨーロッパを制圧していく。宣戦布告したイギリス・フランスもドイツ軍の前には無力だった。
アジアで他国に侵攻した日本、北アフリカに侵攻したイタリアとともに軍事同盟を築き、日本が真珠湾攻撃を仕掛けアメリカが第二次世界大戦に加わった初期は、日独伊の枢軸国が有利な状況だった。
その状況が次第に変化していったが、その大きな転機となったのがこのノルマンディー上陸作戦だった。ヒトラーは、連合国軍がフランスの海岸から侵攻してくることを予期していたが、その場所はベルリンに近いカレだろうと考えていた。
しかし、上陸場所はノルマンディーだった。
この作戦は1年半以上にもわたって計画され、様々な点まで緻密に考えられていた。
この上陸場所だけでなく、偽の軍隊を配備したり、偽の爆撃音を鳴らしたり、偽のパラシュート部隊を落下させたりして、ドイツ軍を欺いた。
さらに、作戦決行前にはドイツ軍戦闘機1,300機を爆撃することに成功し、戦力をや補充体制を脆弱なものとした。
そして、1044年5月にはイギリスに200万人もの連合国軍兵士が集結した。
そして6月6日。20,000人のパラシュート部隊を乗せた飛行機がフランスへと向かった…。
迎え撃つドイツ軍も当時世界一と言われていた高性能なマシンガンを所持し、さらには悪天候の影響もあり、場所によっては連合国軍が窮地に追いやられてしまう…。
しかし、絶対に負けられない厳しい戦いを制した連合国軍は、9,000人の死者を出しながらも上陸を果たし、ベルリンの陥落へと歩を進めてゆく…。
ヨーロッパ戦線の方向を決めたこの歴史的一日について、豊富なイラストや写真とともに英語で学ぶことができます。
D-Dayの基本的な歴史事実をしっかり学びつつ、英語多読の教材としても適していますし、大人にとっても復習や知識の整理に役立つ一冊です。
気になれば、是非チェックしてみてくださいね!
最後に
Who Was...シリーズ、Where Is...シリーズ、What Was...シリーズとして、以下のまとめサイトや紹介した本があります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬
