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お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、1916年に起こったニュージャージーサメ襲撃事件についてまとめた英語の児童書をご紹介したいと思います。
本について
今回ご紹介する本は、Nico Medinaさんが文を、Tim Foleyさんがイラストを手掛けた英語読本、『What Were the Shark Attacks of 1916?』です。
元々は、アメリカの子ども向けに書かれた本ですが、日本でも多読用として人気のあるシリーズです。
YL 2.8~3.8程度 語数は8,770語
シリーズ:What Was...の本です。
本の内容のご紹介
川で水遊びをしていたRennyら少年たちに恐怖が襲った。突然、巨大な魚の影を目にしたかと思うと、その肌に触れて出血するという事件から本書は始まっている。
第1章はホオジロザメの特徴がまとめられている。
歯は剃刀のような形をしていること、嚙む力はライオンの6倍以上あること、上顎には26本、下顎には24本の歯が生えていて、抜け落ちたらすぐに生え変わること、餌を求めて海の中を泳ぎ続けること等が紹介されている。
また、現在では凶暴なイメージが定着しているサメであるが、年間その被害として報告されるのは50~100件程度で、命にかかわる被害は5~10件程度であることが述べられている。
最初の事件はBeach Heavenで起こってしまう。
当時23歳のCharles Vansantがレトリバーと一緒に泳いでいる時だった。膝を噛みつかれ、すぐに救急搬送されたものの帰らぬ人となってしまった。
19世紀はまだ、サメは毒を持っているとか、噛む力は人の骨を砕くほど十分強くないとかいう言説が科学者も信じていた時代。
最初の事件からしばらくすると、Vansantは溺死したという新聞記事も出るようになった。ホテルのベルボーイをしていたCharles Bruderもサメの襲撃を信じていない一人だった。
そんなBruderに悲劇が襲ってしまった。
海で泳いでいる時に、両足をか編みちぎられてしまい、すぐに命を落としてしまったのだった…。
サメの襲撃はまだこれで終わらなかった。
元船長のCottellが散歩している時、川の河口から上がって泳いでいたサメを目にした。
すぐに警戒をするように注意喚起をするところで、事件が起こってしまった。
川で遊んでいた11歳のLesterがサメに襲われてしまい、命を落としてしまったのだった。
さらに悲劇は続く。
その30分後、川で遊んでいた12歳のJosephにもサメが迫っていたのだった…。
1916年7月にニュージャージーで立て続けに起こったサメによる一連の襲撃事件。
その概要を知ることができる児童書です。
気になれば、是非チェックしてみてくださいね!
最後に
Who Was...シリーズ、Where Is...シリーズ、What Was...シリーズとして、以下のまとめサイトや紹介した本があります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬
