こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、イソップ寓話をもとにした、キツネとカラスの諍いを楽しめる読本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Melissa Wileyさんが文を、Sebastien Braunさんがイラストを手がけた、ネイティブの子ども向けLeveled Reader、『Fox and Crow Are Not Friends』です。
YL 1.0~1.4程度 語数は943語 Lexile: 460L
シリーズ:Step into ReadingのStep 3 (SIR3)です。
本の内容のご紹介
キツネとカラスの不仲は、チーズをめぐって始まりました。
キツネが寝ているところにカラスが下りてきて、チーズを咥えて木の上に行ってしまいました。キツネは、何とか好物のチーズをもらおうと考え、カラスに喋らせるために、
いろいろと質問します。
でも、カラスもなかなかのもの。
キツネの作戦を見抜いて喋らずにチーズを咥えたままでいましたが、キツネに歌声のことをおだてられたら、思わず歌ってしまい、チーズを落としてしまいました…。
今度は悔しいカラスが、キツネをはめようと作戦に出ます。
木にロープをくくりつけ、チーズをエサに罠をしかけておびき寄せようとします…。
そしてその次は、キツネがかかしに扮してチーズをエサにカラスを捕まえようとしますが…。
果たして、このキツネとカラスの戦いは、どうなってしまうのでしょうか…?
イソップ物語の寓話の一つを読みやすい英語と親しみやすい絵で描いた一冊です。
気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!