こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、Johnny Appleseedのエピソードを集めた英語読本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、David L. Harrisonさんが文を、Mike Wohnoutkaさんがイラストを手がけた、ネイティブの子ども向けLeveled Reader、『Johnny Appleseed: My Story』です。
YL 1.0~1.4程度 語数は877語 Lexile: 490L
シリーズ:Step into ReadingのStep 3 (SIR3)です。
本の内容のご紹介
アメリカ合衆国の西部開拓期の伝説の1人Johnny Appleseedのエピソードをまとめた英語読本です。
10人の子どもがいる大家族のもとで育った本名John Chapman。
お金もなく貧しい生活を送り、常に裸足で歩いていました。
一人になるには森の中にいくしかなく、次第に森の木々や川に精通していき、森が家のような感覚になっていきました。
そして成長したある時、荷物を持って故郷のマサチューセッツを離れ、裸足で西に向かうことにしました。その途中でリンゴの種をたくさんもらい、果樹園を作ることを決めました。
その後、各地でリンゴの果樹園を作ったり、リンゴの苗木を売ったりしたため、人々から"Johnny Appleseed"と呼ばれるようになっていったのでした。
本書では、こういったJohnny Appleseedのエピソードが、本人が子どもたちにお話をするというかたちでまとめられています。
英語は読みやすく書かれているため、短時間でこの伝説の人を知るために好適の本です。
気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!