タドキストによる英語多読ブログ

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Lilliputでの旅行記をGulliverが語る形式で書かれた英語読本 SIRシリーズStep 3から『Gulliver in Lilliput』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、有名な『ガリバー旅行記』のお話の一部を、やさしい英語で書いた読本をご紹介させていただきます。

 

 

本について

今回ご紹介させていただくのは、Lisa Findlayさんが文を、Antonio Javier Caparoさんがイラストを手がけた、ネイティブの子ども向けLeveled Reader、『Gulliver in Lilliput』です。

 

YL 1.0~1.4程度 語数は723語 Lexile: 300L

シリーズ:Step into ReadingのStep 3 (SIR3)です。

 

 

本の内容のご紹介

世界中で長年読まれ続けられている『ガリバー旅行記』を、平易な英語で書いたものです。

 

この本では、小人の国のLilliputでの旅行記のみが書かれていますが、それをGulliverが語る形式で書かれているのがこの本の特徴といえます。

 

船医として船に乗っていたGulliverでしたが、ある悪天候の日、船が破壊されてしまい、海に放り出されてしまいます。

海を泳ぎ、やっとのことで辿り着いた先は、小人の国のLilliputでした。

 

目が覚めた時には小人たちに体を縛られていましたが、Gulliverが小人たちに危害を与えないことが分かると、次第に受け容れられるようになります。

そしてこの国の国王とも会うことができました。

 

しかし、しばらくすると、国王から、敵対するBig-Endersの人々を攻撃するようにという命令が下ります。

それを聞いたGulliverは…。

 

日本でも有名なこのガリバー旅行記は、当時のイギリス社会を風刺的にえがいた傑作の一つです。1ページに2〜6行程度の易しい英語で書かれていますので、英語で気軽に読みたい方に好適な本です。

 

気になれば、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

日本語の『ガリヴァー旅行記』を楽しみたい方は、以下の本などいかがでしょうか?

 

SIR(Step into Reading)シリーズとしては、以下の本も紹介したことがあります。

(まとめ記事)

erelc.hatenablog.com

 

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このブログでは、これまで多くの絵本、多読用図書を紹介しています。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、Happy Reading!!

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