タドキストによる英語多読ブログ

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「落ちこぼれ」の学校に通う子どもたちが…。学園もののお話です。OBWシリーズStage 3から『Who, Sir? Me, Sir?』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、学園もののお話のリトールド版を楽しめる、Oxford Bookworms Library (OBW)シリーズからの作品をご紹介させていただきます。

 

 

本について

今回ご紹介させていただくのは、K.M. Peytonさんが手がけた本を、1,000語レベルの英語に簡略化したGraded Reader(段階別図書)、『Who, Sir? Me, Sir?』です。

 

YL 3.2~3.4程度 語数は10,295語

シリーズ:Oxford Bookworms LibraryのStage 3(OBW3)【1,000語レベル】です。

 

本の内容のご紹介

勉強よりも、スポーツよりもやんちゃなことが好きな子たちが多く通うHawkwood校の教師を務めるSam Sylvesterは、何事にも無気力なこの学校の生徒たちを何としても変えたいと思っていました。

 

Hawkwood校の近くには、名門で良家の子息が多く通うGreycoats校もあり、勉強もスポーツもよくできるこの学校の生徒たちに対して劣等感を感じているようにも見えました。

 

きっかけは、ひょんなことから始まります。

それは、Samが生徒たちを連れてサッカーの試合を見に行った時、Greycoatsの生徒や教師たちとかち合い、自分たちを下に見てくることに立腹したSamが、4種競技大会に出場し、Greycoatsの生徒たちに勝つことを約束してしまったのです…。

 

しかし、4種競技に参加するのは、小さくて運動が苦手な生徒だったり、素行の悪い生徒だったり…と、とても勝てそうにありません。

そんな中、犬のエサにされる予定の馬で乗馬の練習をし、お金持ちの自家用プールに忍び込んで泳ぐ練習をしたりする中で、次第に4人の心が変わっていく様子がえがかれています。

 

そして、その熱心な練習の様子を聞いたGreycoats校の生徒たちは次第に焦りを感じるようになります…。

 

学園もののお話です。

登場人物(固有名詞)が多いので、混乱しないように読む必要があるかもしれません。

 

気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

このブログでは、OBWシリーズの図書を他にも紹介していますで、気になれば以下のリンクから飛んでみて下さいね!

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このブログでは、多くの絵本、多読用図書を紹介しています。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、Happy Reading!!

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