こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、ディズニーの『リトル・マーメイド』のストーリーをディズニーの挿絵とともに楽しめる英語読本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Ruth Hombergさんが文を手掛けた、ネイティブの子ども向けLeveled Reader、『The Little Mermaid』です。
YL 0.5~0.7程度 語数は301語 Lexile: 310L
シリーズ:Step into ReadingのStep 2 (SIR2)です。
本の内容のご紹介
元々は童話作家のアンデルセンによる作品を、ディズニーが映画化したことで、一段と有名になったLittle Mermaidの英語絵本です。
アトランティカを治める海の王King Tritonの娘のArielは、好奇心旺盛で、地上で暮らすという人間に興味津々。
人間を信用していないKing Tritonからは、人魚としての自覚を促され、人間の世界の方
に行かないように強く注意を受けていました。
ところがある日、海上を航海していた船を見つけ、好奇心を抑えきれず、船をのぞきこみ、そこに乗っていたPrince Ericに一目ぼれをしてしまいます…。
そのArielの目の前で船は嵐に襲われ、Ericは荒れる海の中に投げ出されてしまいます…。
そこでArielはEricを助け出し、歌を歌います。
これを機に、互いに恋心を抱く関係になった2人でしたが、それを快く思わない魔女Ursulaがいました…。
あらすじを少ない語数で表した英語の読み物です。英文量としては1ページに多くても20語以内程度に収められています。
Pearson Kidsから出ている『The Little Mermaid』(語数257 YL 0.6)とほぼ同レベルです。
気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
この映画『リトル・マーメイド』が気になる方は、以下からチェックできます!
SIR(Step into Reading)シリーズとしては、以下の本も紹介したことがあります。
(まとめ記事)
このブログでは、これまで多くの絵本、多読用図書を紹介しています。
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気になるカテゴリーがあれば、チェックしてみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!