こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、のんびり屋さんの子犬が迎える初めのクリスマスの出来事を描いたほのぼのした英語読本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Justine Kormanさんが文を、Jean Chandlerさんがイラストを手がけたLittle Golden Bookシリーズ(LGB)から刊行されている英語読本、『The Poky Little Puppy's First Christmas』です。
YL 1.0~1.4程度 語数は803語 Lexile: 640L
シリーズ:LGBです。
本の内容のご紹介
長年読み継がれている名作絵本『The Poky Little Puppy』のシリーズの一冊です。
主人公の犬は、5匹の子犬の兄弟の1匹ですが、何をするにも他の犬よりも遅い、のんびり屋さん。
今日はクリスマスイブ。Pokyは、兄弟の中で一番最後に目覚めて、やっぱりのんびり、マイペースです。
朝、飼い主のMcCaresさんと子どもたちは、クリスマスツリーを探しに4匹の子犬をそりに乗せて出かけました。
遅れて出発したPokyは、みんなに追いつくために走りますが、雪の穴に落ちてしまいました。穴から出られずに困っていると、Hermanという名前のスカンクが、Pokyを見つけて助け出してくれました。
2人はすっかり仲良しになって、しばらく遊びます。
その間、McCaresさんたちはクリスマスツリーを見つけて切り倒します。Pokyは自分の名前が呼ばれる声を聞いて、みんなの元に向かいますが、途中で雪に埋まっていたゴムの長靴を見つけて、気に入って、家にもって帰ります。
でも長靴は古くて汚れていたため、家に持ち込むことはできず、Pokyはとても残念な気持ちになりました。
そして迎えたクリスマス当日。
Pokyに届いたクリスマスプレゼントとは…?
続きが気になれば、是非、ご自身で読んでみてくださいね!
Hermanとの関係の続きも楽しめます。
読みやすい英語で書かれた、ほのぼのするお話を楽しめる本です。
最後に
今回ご紹介した本と同じLittle Golden Book(LGB)シリーズの本としては、以下の本もご紹介したことがあります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!
また、この本のように、クリスマスをテーマにした絵本もたくさんご紹介しています。クリスマス本をお探しでしたら、以下のまとめ記事に一覧がありますので、是非ご覧ください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!