こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、昭和を彩ったそばの出前配達の様子を描いた郷愁を誘われる英語の絵本をご紹介したいと思います。
2025年にコールデコット・オナー賞に選出された一冊です。
本について
今回ご紹介するのは、Kyo Maclearさんが文を、Gracey Zhangさんがイラストを手掛けた絵本、『Noodles on a Bicycle』です。
2025年にコールデコット・オナー賞に選出された名作です。
YL 1.4~1.8程度、語数は665語の本です。
本の内容のご紹介
長年続くお蕎麦屋さんでは、夜明けとともに主人のそば作りが始まります。
そして注文が入れば、出前の配達人の出番です!
たくさんの木箱を重ねて片手で持ち、もう片手は自転車のハンドル。
粋な出前の配達人は、子どもの注目の的です。
子どもたちが途中まで追いかけてきますが、子どもたちの息が切れても配達人は平気。
お腹を空かせたお客さんに次々届けていきます。
他の蕎麦屋の配達人と出くわせば、高さをまるで競争しているよう。
子どもたちの配達人ごっこを横目に見ながら、強い日差しの中であっても、巧みに配達を続ける配達人。
そんな配達人も、家に帰れば、たくさんの子どもが待つお父さんです…。
著者は、夏を西荻窪で過ごした経験をお持ちのようで、子どもの頃の記憶に基づいた絵本となっています。
日本が力強く成長を続けていた戦後から1970年代まで活躍したそばの配達人。
活気のあった東京で、粋なそばの配達人の熟達した職人としての姿が描かれています。
日本の東京を舞台にした絵本が、英語の絵本として紹介され、さらにコールデコット・オナー賞を受賞したのは、とても嬉しいし、誇らしいですね。
気になれば、ぜひチェックしてみてくださいね!
最後に
この本のイラストレーターのGracey Zhangさんは、キーツ賞を受賞した絵本も手掛けています。ご関心があれば、合わせてどうぞ!
この本が受賞したコールデコット賞(オナー賞含む)については、以下の記事から、その賞の特徴や過去の受賞作品を確認することができますので、よろしければチェックしてみてください!
以下は、近年のコールデコット・オナー賞の受賞作品の一部です。
この本のように、日本に関連した本をお探しでしたら、以下のまとめ記事をチェックしてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬
