タドキストによる英語多読ブログ

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世界的に人気の児童文学作品『チャーリーとチョコレート工場』の一部をやさしく書き直した英語読本 PGYシリーズから『Charlie and the Chocolate Factory: They All Come Out in the Wash』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、世界的に人気の児童文学作品『チャーリーとチョコレート工場』の一部をやさしく書き直した英語読本をご紹介させていただきます。

 

 

本について

今回ご紹介する本は、Roald Dahlさんが文、 Quentin Blakeさんがイラストを手掛け、世界的な人気作品となった原作を、やさしく書き直した、英語ネイティブの子ども向け図書、『Charlie and the Chocolate Factory: They All Come Out in the Wash』です。

 

YL 1.2~1.4程度  語数は800語   Lexile: 570L

シリーズ:Penguin Young ReadersのLevel 3(PGY3)の本です。

 

 

本の内容のご紹介

児童文学作品としても、映画でも大人気の『チェ―リーとチョコレート工場』。

 

本書は、その原作の中で、ゴールデンチケットを手にしたチャーリーたち5人がチョコレート工場で経験したことを端的にまとめたものです。

 

Willy Wonkaがチャーリーたち5人の家族を工場で案内する場面から始まっています。

工場ツアーで最初に着いたのは、チョコレートの川が流れるところ。

その川を見て欲望を抑えきれなかったAugustusはチョコレートを飲み始めてしまい、そのまま川へポチャン…。そして、パイプで吸い込まれてしまいました…。

 

続いて一行が到着したのは発明室。そこにあった特別なガムを食べてしまったVioletは、どんどん体が膨らみ、肌は青色になってしまい、巨大なブルーベリーのような体になってしまいました…。

 

残った3人はそのまま奥へと進み、辿り着いたのは、リスがナッツの質を見極める部屋。それを見たわがままなVeruca Saltは、リスが欲しいと、リスの方に近寄ってしまいます。そしてこの後…。

 

このように、工場の中で、わがままな子どもたちがたいへんな目に遭っていく中で、チャーリーはどうなってしまうのでしょうか…?

 

原作と比べれば、ストーリーはだいぶ端折られていますが、その分、英語自体は読みやすいです。原作のお話をご存知で、原作の英語はちょっと難しいかな…という方にピッタリの本です。

 

もし気になれば、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

この本の原本に挑戦したい方は、以下をどうぞ!

 

そして、映画を楽しみたい方は、以下の『チャーリーとチョコレート工場』をどうぞ!

 

この本は、Penguin Young Readers(PGY)シリーズの1冊です。PGYシリーズの本としては、以下の本もご紹介したことがありますので、合わせてどうぞ!

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最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading♬

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