こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、女性として世界で初めてエベレストの登頂をした田部井淳子さんを紹介した英語の絵本をご紹介したいと思います。
2025年にコールデコット・オナー賞に選出された一冊です。
本について
今回ご紹介するのは、Anita Yasudaさんが文を、Yuko Shimizuさんがイラストを手掛けた絵本、『Up, Up, Ever Up! Junko Tabei: A Life in the Mountains』です。
2025年にコールデコット・オナー賞に選出された名作です
YL 2.0~2.5程度、語数は984語の本です
本の内容のご紹介
女性として世界で初めてエベレストを登頂にした田部井淳子さん(1939-2016)の偉業を紹介した英語の絵本です。
10歳の時、茶臼岳に登ったことが登山に対する意識を芽生えさせたことが最初に紹介されています。
大学進学のため故郷を離れて東京に行った時、ほとんどの登山部は女性の入部は受け付けてくれなかった。その中で入部を認めてくれたクラブを見つけ、週末になると登山に出掛けた。
ほどなくして淳子氏と同じくらい山を愛する男性と出会い、結婚し、娘に恵まれた。
家族で時間を過ごしながらも、女性の登山チームを作って、次第に世界最高峰のエベレストの登頂を目指すようになった。
子どものお世話をしながら、男性用中心のギアは女性用に縫い直し、壊れたものは修繕しながら、その日に向けて準備を続けた。
そして、遂にエベレストに挑戦する日を迎える。
ネパールに飛び、キャンプを張りながら、エベレスト挑戦の旅路が始まったが…。
この後、何と、雪崩に遭ってしまうのだが、淳子氏は…。
当時の(今でもそうかもしれませんが)登山における圧倒的な男性社会の中で、自分が幼少期に抱いた夢をあきらめずに、子育てもしながら、実現したという気骨には、本当に敬服してしまいます。
日本が世界に誇る偉人を、このようにアメリカの出版社からの本で紹介され、さらにコールデコット・オナー賞を受賞したのは、とても嬉しいし、誇らしいですね。
英文の中には、sakuraなど日本語も使われていますが、表現は結構難しいものが含まれています。
気になれば、ぜひチェックしてみてくださいね!
最後に
この本が受賞したコールデコット賞(オナー賞含む)については、以下の記事から、その賞の特徴や過去の受賞作品を確認することができますので、よろしければチェックしてみてください!
以下は、近年のコールデコット・オナー賞の受賞作品の一部です。
この本のように、日本に関連した本をお探しでしたら、以下のまとめ記事をチェックしてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬
