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今回ご紹介させていただくのは、クリスマスツリーの歴史について学べる、Tomie dePaolaさんによる英語の絵本です。
本について
今回ご紹介させていただくのは、アメリカ人作家、イラストレーターのTomie dePaolaさんが文とイラストを手掛けた絵本『Tomie dePaola's Christmas Tree Book』です。
YL 1.6~2.0程度 語数は1,024語 Lexile: AD700Lの本です。
絵本の内容のご紹介
この本は、クリスマスツリーの始まりから、広がりの歴史を学べる英語の絵本です。
子どもたちがお父さん、お母さんに、「どのようにクリスマスツリーは始まったの?」と尋ねる場面から始まります。
お父さん、お母さんがその質問に答えるのを読みながら、子どもと一緒に学べる構成になった本です。
この本は子ども向けの絵本ですが、書かれている内容は結構本格的です。
具体的には、
- 中世の時代は、12月24日はAdam and Eve's Dayと呼ばれ、教会の前で劇が行われていたこと、
- その時に、「楽園の木(Tree of Paradise)」を表現した、リンゴをつけた常緑樹を使用していたこと、
- ドイツでは、リンゴだけでなく、紙の薔薇や、聖餅も木につけて、個の木はChristbaumと呼ばれていたこと、
- 他にもドイツでは、Pyramideや、Lichtstockと呼ばれる、クリスマスツリーの原形となるものがあったこと、
- それらは小型でテーブルに置くサイズであり、アメリカに伝わってから大きなツリーとして飾られるようになったこと、
- アメリカで、クリスマスツリーに初めて飾り付けがされたのは1747年であり、ドイツから渡ってきた家族によって行われたと考えられていること、
- ドイツから移民が増えるたびに、アメリカでクリスマスツリーの文化が広がっていったこと、
- 1930年代までには、クリスマスツリーはアメリカの家庭で一般的な存在となったこと、
- 以前は、クリスマスツリーに蝋燭をつけて明かりをともしていたけれど、危険なので、1882年頃から電気を使った飾り付けへと変わったこと、
- ガラスでできたオーナメントの95%は、1930年まではドイツのLauscha村で作られていたこと
等を学ぶことができます。
内容は、大人でも勉強になることばかりです。
Tomie dePaolaさんの描く味わいのあるイラストも魅力的です。
気になれば、ぜひチェックしてみてくださいね!
最後に
Tomie dePaolaさんの作品のまとめ記事は、以下からアクセスすることができます。もしご関心があれば、合わせてどうぞ!
Tomie dePaolaさんの作品としては、以前、以下のような絵本もご紹介したことがあります。こちらも、ご関心があれば、合わせてどうぞ!
クリスマスの絵本や本をお探してでしたら、以下の記事をどうぞ!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬
