こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、ちびっこのHaroldが野球に挑戦する、最後の読了感が爽やかな一冊をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する絵本は、Syd Hoffさんが文とイラストを手がけた絵本で、I Can Read!シリーズのLevel 1(ICR1)から刊行されている、『The Littlest Leaguer』です。
YL 0.6~0.8程度 語数は872語
シリーズ:I Can Read!シリーズのLevel 1 (ICR1)の本です。
本の内容のご紹介
リトルリーグの中で一番小さな選手のHaroldは、他の選手たちから「帰った方がいいよ」などと言われ、からかわれていました。
内野をやっても、外野をやっても、バッティングをしても上手ではないため、コーチのMr Lombardoからは、ベンチにいることを伝えられてしまいます…。
それでも、Haroldは、他の選手たちのためにできることをして、他の選手たちの活躍を心から応援していました。
そんなHaroldを見て、Mr Lombardoも自宅まできて、「体は小さくても大選手になった人はいっぱいいるんだよ」と伝えて、Haroldを励ましてくれます。
そして、シーズンの最後のゲームを迎えます。
そこで…。
体は小さくても、一生懸命野球に取り組むHaroldの姿がとっても健気で、可愛らしく、Syd Hoffらしい心が温まる本です。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
この本には、『ちびっこ大せんしゅ』の邦題で和訳版が出版されていますので、合わせてご紹介させていただきます。
本書と同じICR(I Can Read!)シリーズでご紹介したタイトルは、以下からご参照できます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬