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お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、ディズニー映画『ライオン・キング』のSimbaが"Lion King"になるまでを一人称で語った英語の絵本ご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、John Sazakilsさんが文を、Alan Bastonさんがイラストを手がけたLittle Golden Bookシリーズ(LGB)から刊行されている英語読本、『I Am Simba』です。
YL 0.5~0.7程度 語数は308語 シリーズ:LGBです。
本の内容のご紹介
ディズニー映画として親しまれている『ライオン・キング』の主人公Simbaが、幼いころから成長して"Lion King"になるまでを、一人称で、簡潔に語った英語の読本です。
"I am Simba. I am a lion cub."
から始まる本書。
Pride Rockという場所に、お父さんでライオンの王様のMufasaと、お母さんでライオンの女王様のSarabiと一緒に暮らしています。
わんぱくで好奇心旺盛なので、よくトラブルに巻き込まれてしまうけれど、鳥のZazuがいつもアドバイスをしてくれて、トラブルにならないようにしてくれます。
僕たちのトラブルの相手は、おじさんのScar。いつもハイエナを従えて動き、Mufasaの代わりに王様になることを狙っています。
ある日、象の墓場まで行った時のこと。
Scarのハイエナたちに囲まれてしまい、ジャングルの奥に行くことになりました。
でもそこで、ミーアキャットのTimonとイボイノシシのPumbaaと出会って、"Hakuna Matata"という素敵な言葉を教えてもらいました。
そして、だんだん成長して体も大きくなってきた時のこと。
Pride RockをScarたちが仕切っていることを耳にして…。
わずか300語程度の分量なので、オリジナルの話からはだいぶ端折られています。
その反面、1ページに書かれている英文は2文程度に抑えられているので、ライオン・キングが好きで、多読を始めて間もない方にお薦めの本です。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
この本の元となった映画『ライオン・キング』は、以下からチェックすることができます!
今回ご紹介した本と同じLittle Golden Book(LGB)シリーズの本としては、以下の本もご紹介したことがあります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!
このブログでは、これまでたくさんの多読図書や絵本をご紹介してきました。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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