タドキストによる英語多読ブログ

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手紙を通して子どもの適応と自立をえがいた温かいお話 英語絵本『Don’t Forget to Write』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、手紙を通して子どもの適応と自立をえがいた温かい絵本をご紹介させていただきます。

 

 

 

本について

今回ご紹介させていただくのは、Martina Selwayさんが手掛けた、『Don’t Forget to Write』です。

 

YL 1.4~1.8程度  語数は684語の本です。

 

本の内容のご紹介

Rosieは農場を営むおじいちゃんとMabelおばさんのもとへしばらく預けられることになりました。

でもRosieはおじいちゃんのところに行きたくありません。

だって、農場は臭いし、一緒に遊ぶお友達だって誰もいないし…。

 

仕方なく行くことになったRosieに対して、お母さんは「しっかりお風呂に入って、髪も洗って、歯も磨いて、そして手紙も書くのよ」と言って送り出します。

おじいちゃんの家に残されたRosieは泣いて泣いて、Mabelおばさんが作ってくれたクッキーもあまりに固くて、もうすべてが合わなくて、家に帰りたくて仕方ありません。

 

最初の頃の手紙の最後には必ず”I wantto go home”と書かれています。

でも農場での生活を送り、おじいちゃんやMabelおばさんとの交流を深めていくうちに、次第にRosieの心情に変化が見られる様子がRosieからお母さんに宛てられた手紙を通して知ることができるという構成をとっています。

 

異なる環境への適応や、自立をテーマにえがいた、温かいお話です。

本の内容も、イラストも、それにRosieをいつも優しい目で見守るおじいちゃんとMabelおばさんの表情がとっても素敵です。

 

気になれば是非チェックしてみてくださいね!

 

最後に

このブログでは、たくさんの英語多読用の図書を紹介しています。

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是非、ご利用ください!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading♬

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