静かな街に突然始まった工事の裏には？ CERシリーズStarterから『Dirty Money』のご紹介

こんにちは！

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

今回は、静かな街に突然始まった工事の背景をめぐる、Cambridge English Readers (CER)シリーズからの読み応えのある作品をご紹介させていただきます。

今回ご紹介させていただくのは、Sue Leatherさんが文を手掛けたGraded Reader（段階別図書）、『Dirty Money』です。

YL 1.1程度　語数は2,063語　

シリーズ：Cambridge English ReadersのStarter（CER0）【250語レベル】です。

イングランドの都会の喧騒から長閑で穏やかなカナダはMurrayに移り住んできた新聞会社勤務のJoeと医者でその妻のSandy。

２人はこのカナダの大自然をこよなく愛し、気持穏やかに新生活を始めていた。

しかし、ある日突然家の近くで工事が始まり、木々が次々に伐採されて大きな穴が掘られていく。

聞くと、ダイヤが取れる鉱山らしい。

しかし、新聞会社の上司の態度、工事現場の人の対応等から、何か不自然さを感じていたJoeは自らその調査をしてみると、実は鉱山ではなく…。

その背後には大人社会の汚いお金も。

よく耳にする話であるために、感情移入して読むことができるお話です。

展開も不自然さはなく、納得しながら楽しみながら読むことができる本です。

なお、CERシリーズは音声がウエブ上からダウンロードできるので、多聴もできます（以下のURL）。

気になれば、是非、チェックしてみてくださいね！

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また、このブログでは、多くの絵本、多読用図書を紹介しています。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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