こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、Columbusのアメリカ大陸到着についてコンパクトにまとめられた英語読本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Stephen Krenskyさんが手掛けたLeveled Reader、『Christopher Columbus』です。
YL 1.0~1.4程度 語数は1,035語 Lexile: 560L
シリーズ:Step into ReadingのStep 3 (SIR3)です。
本の内容のご紹介
本書は、Christopher Columbusのアメリカ大陸到着について、簡易にまとめられた英語読本です。
1492年8月、Nina号、Pinta号、Santa Maria号は、スペインから大海原へ旅立ちました。
Santa Maria号の船長であり、この航海のリーダーであったColumbusは、黄金や高価なスパイスがたくさんあるインドに到着することを目指したためです。
当時のスペインではアメリカ大陸があることは知られていなく、スペインから西へ向かえば極東の地に到着できると考えられていたため、三艘の船は、大海原を西に舵を取って進み続けました。
長く厳しい航海の途中では、流星を目の当りにしたり、海藻に覆われた海を進んだりしながら、ようやく大陸が見えてきました…。
そして、Columbusは、到着した島の住民をIndianと呼び、その島をSan Salvadorと名づけたのでした。
その後、原住民との接触やスペインへの帰還までがまとめられています。
分かりやすいシンプルな英語で書かれているため、短時間で読破できる本です。
Columbusたちが原住民と仲良く交流ができていたりと、西洋人の視点から書かれた本という印象がかなり強いのが個人的には気になりますが、Columbusのアメリカ大陸到着について簡潔に知るにはいい本です。
気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
この本と同じSIR(Step into Reading)シリーズとしては、以下の本も紹介したことがあります。
(まとめ記事)
このブログでは、これまで多くの絵本、多読用図書を紹介しています。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!