こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、恐竜の卵の化石の発掘が明らかにした事実をまとめた、英語ネイティブの子ども用読物をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する本は、Jennifer Dusslingさんが文を、Pamela Johnsonさんがイラストを手掛けた、英語ネイティブの子ども向け図書、『Dinosaur Eggs』です。
YL 1.0~1.2程度 語数は718語 Lexile: 510L
シリーズ:Penguin Young ReadersのLevel 3(PGY3)の本です。
本の内容のご紹介
この本では、恐竜時代の鳥類の化石を発掘するためにやってきた一行が、偶然にも恐竜の卵の化石を発見する場面から始まります。
その卵はTitanosaurという巨大な草食恐竜の卵であり、この本では、主としてこの恐竜の生態や特徴などをまとめています。
具体的に書かれている内容としては、
- 6匹分の象の重さである30トンもの重さになること、
- 集団で暮らしていたこと、
- 卵を大人の恐竜が守っていたこと、
- 生まれたばかりの時は15インチほどの大きさしかなく、急激に大きく
なっていくこと、 - 卵の化石ができた理由など
についてもまとめられています。
すべてのページに挿絵があり、英文は3〜5行ずつ程度書かれています。
恐竜に初めて興味を持った子どもたち、恐竜のことを初めて知る英語圏の子どもたちにぴったりの内容と英語で書かれています。
多読用としても、読み聞かせ用としても、恐竜が好きならば特に楽しく読めると思います。
もし気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
この本は、Penguin Young Readers(PGY)シリーズの1冊です。PGYシリーズの本としては、以下の本もご紹介したことがありますので、合わせてどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬