こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、自分らしく生きることの大切さを教えてくれる英語絵本をご紹介したいと思います。1998年の刊行以来、非常に多くの人に読まれている人気の絵本です。
本について
今回ご紹介するのは、David Shannonさんが文とイラストを手掛けた絵本、『A Bad Case of Stripes』です。
YL 1.8~2.2程度 語数 1,428語 Lexile: AD610L
本の内容のご紹介
Camilla Creamという表紙に描かれている女の子がこの本の主人公です。
Camillaはライマメが大好きでした。でも今は食べません。
だって、お友だちはみんなライマメが嫌いだから。
お友だちと一緒がよかったから。
そう、Camillaは他の人にどう思われるのをすごく気にする子でした。
この日は、夏休みが空けて最初の登校日。
友だちによく思われたいCamillaは、どんな服を着ていくのか悩みに悩みます。
そして、鏡を見た時です…。
自分の姿を見て叫んでしまいます。
そこに映っていたのは、色とりどりの縞模様になった自分の姿でした…。
この日は学校をお休みし、医者に診てもらいます。
医者はその姿に驚きながらも特に悪い所はないと診断して、翌日は学校に行くことに。
翌日はもっと大変。
話したことや聞いたことがCamillaの肌に出て来てしまうのです…。
他の子どもたちは、Camillaを笑ったり、病気が移るといって怖がったり…。
悪くなるばかりの事態を救ってくれたのは…。
自分を持ち、自分らしく生きることの大切さを教えてくれる絵本です。
もし気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
このブログでは、これまで様々な賞を受賞した名作絵本もご紹介しています。よろしければ、合わせてご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬