多読もしばらく続けていると、どうしても飽きてきてしまう時期があります。そんな時、どのようにその時期を乗り越えるかが、自立したタドキストになれるかどうかのポイントになると思います。
もちろん、そんな時期に一番いいのは、楽しい本、わくわくする本、心を洗われるような感動する本などの素敵な本に出会えること。やっぱり、これが読書の一番の醍醐味ですよね。
そして、そのような素敵な本に出会る確率は、多読仲間がいると格段に高まると思います。その観点からも、以前の記事でもご紹介した地域の図書館で取り組んでいる多読交流活動、やっぱりいいなって思います♫ よろしければ、下の記事も合わせてどうぞ。
さて、今回ご紹介するのは、多読を継続して、少し飽きてきてしまったなと感じた時に取り組めるコンテストについて。
多読図書を読んで、それをアウトプットしたり、表現したりするコンテストがありますので、ちょっとした気分転換に挑戦してみてもいいかもしれません。運が良ければ、豪華な景品までもらえるかもしれません♫
そのコンテストの一つ、Oxford Big Readというコンテストをご紹介します。
これは、2013年から始まったポスター制作のコンテストで、オックスフォード大学出版局のリーダー教材を一冊読み、その内容にまつわるポスター作品を制作して、学校の先生を通して応募するというものです。
2020年のスケジュールでは、5月から応募が始まり、11月末日に締め切りとなっています。読むリーダーは自由ですし、ポスター用紙のサイズはB5からA3まで可能と、融通のきいたコンテストです。ただ、応募資格は、中学生から大学生までで、生徒さん、学生さんへのコンテストとなっています。
このブログを読んでいる生徒、学生さんは、ご関心があれば先生に相談してみてはいかがでしょうか。授業で多読を取り入れている先生は、例えば夏休みの自主的な課題として案内してみてもいいかもしれませんね。
詳細は、以下のウエブをチェックしてみてくださいね(2020年実施のものです)。
それでは、Happy Reading♬