「英語の多読、始めてみたいけれど、図書をすべて買わなければならないの?」
と思っている方、多いと思います。
特に、多読を始めて最初の段階はやさしい本を中心に読みますから、その分、図書の数は必要になります。例えば、Oxford Reading TreeのStage 2(YL 0.2-0.3)から多読を始めるとします。
すると、1冊の語数は100語未満のものがほとんどですから、あっという間に読み終わってしまいます。それに、よほど気に入った本でない限り、次は新しい本を読みたいと思うのではないでしょうか。すべてを購入していたら、お金がいくらあっても足りません。
そこで、多読のサポーターとしてお勧めしたいのが、近隣の公共図書館です。まだまだ数は限られていますが、多読図書を所蔵している図書館も増えてきました。
あと、近隣住民に開放している大学や短大や高専などのの附属図書館もチェックしてみるといいと思います。大学なので少し入りにくい感じがしますが、アカデミックな雰囲気を味わえて、若い学生さんたちと一緒に勉強できる感覚が得られるのも魅力的です。
多読図書を所蔵している図書館の検索としてとても便利なのが、「NPO多言語多読」さんの「英語多読者向け図書館・書店マップ」です。是非、お近くの図書館をチェックしてみてください。
それでは、Happy Reading♬